名桜大生を中心につくる団体・カリーホーム(萩原愛代表)は2月14日、昨年12月に名護市内で開催したチャリティーイベント「カリークリスマス」の収益などで購入した8万円相当の物品を名護こども食堂に寄付した。
贈ったのは大型の炊飯器とプログラミングロボットで、子ども食堂が希望した。同食堂の神谷康弘副会長は「学生の活動が子どもたちの下支えになっている。ゲームを通じて子どもたちの学習意欲が上がってほしい」と感謝した。萩原代表=写真中央=は「食堂を訪れる人たちの夢につながり何かやりたいという要素になれば」と笑った。 (武井悠)
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■カリーホームが名護こども食堂に炊飯器など8万円相当
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琉球新報朝刊