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親子でコサージュ作り 伊江・西小の6年生


親子でコサージュ作り 伊江・西小の6年生 思い思いの色やデザインで作った世界に一つのコサージュを手に、記念撮影に臨む西小6年生と保護者=11日、西小学校地域連携室
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 【伊江】伊江村立西小学校6年生と保護者によるコサージュ作りが11日、同校地域連携室で開かれた=写真。講師は「Kot’oli(ことり)」という作家名で、アダン葉や月桃などの島に育つ自然素材を生かし帽子や小物、アクセサリーを制作、時々花屋さんも営む屋嘉比りささん(東江前在住)が務めた。
 今回の花材は、アジサイやスターチス、シダなどのドライフラワーを使用。手順を説明した後、6年生親子は、それぞれに好みの色の花材を選びコサージュ作りを開始した。
 企画した6年生保護者の会会長の棚原理子さんは「子どもや母たちもみんな真剣に楽しそうに取り組んでいたので、とてもうれしかったです。すてきなコサージュと貴重な親子の思い出作りもできて、卒業式が楽しみです」と話した。 (知念光江通信員)