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島ラッキョウをPR 伊江で試食・販売会


島ラッキョウをPR 伊江で試食・販売会 島ラッキョウを購入して抽選会にチャレンジする客ら=6日、JAおきなわ伊江支店前
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【伊江】3月6日を「島らっきょうの日」に制定している伊江村で、産地として村内外に広くPRしようと、島ラッキョウの試食・販売会(主催・同村、JAおきなわ伊江支店園芸生産組合らっきょう専門部会)が同日、同支店前で開かれた=写真。
 伊江島の島ラッキョウは県内市場において約8割を占め、2007年12月に県内で唯一の拠点産地に認定された。収穫期のピークが3月に始まり、「6」がラッキョウの形に似ていることや、むいて(6いて)食べるという語呂合わせで2013年に制定した。
 通常の市場価格よりも安く販売され、用意された約100キロの島ラッキョウはすべて完売した。