名護高校の第26期生(1971年卒)の代表5人が3月18日、同校(遠越学校長)を訪ね、2月に名護市内で開催した同期生会の余剰金と積立金を合わせた10万円を寄付した=写真。同期生で元名護高校長の高安美智子さんも同行し「後輩たちの学業、スポーツの一助になればうれしい」と話した。
同期生会実行委員代表の奥本弘文さんは「名護高サッカークラブ立ち上げ時のメンバーだった。今やサッカー、ラグビーなどで県代表にまでなるとは」と、後輩の活躍をたたえた。遠越校長は「先輩方の寄付をありがたく、有効に活用させていただきます」とお礼を述べた。 (嶺井政康通信員)
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名護高26期生が同校に10万円
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琉球新報朝刊