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ろうきん本店地区推進委が食料品など寄贈


ろうきん本店地区推進委が食料品など寄贈 食料品などを久米島町社会福祉協議会の太田喜功会長(中央)に寄贈した、ろうきん本店地区推進委員会の野原陽子推進委員長(右から2人目)ら=1月11日、久米島町社会福祉協議会
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 ろうきん本店地区推進委員会と沖縄労働金庫本店営業部はこのほど、久米島町社会福祉協議会に食料品などや困窮世帯への必要支援物資を寄贈した=写真。
 2020年度より「会員・地域支援策」を実施し、会員団体間の「助け合い」や地域社会の困難を抱える方を支えるチカラとしての役割を果たしていたが2023年度、各地区推進委員会の地域活動を支援する目的で「ろうきん地区推進委員会共生社会づくり支援制度」を創設した。
 ろうきん本店地区推進委員会の野原陽子推進委員長は「困窮世帯への支援をはじめ、サポートを必要とする家庭に支援物資を届けて活用してほしい」とあいさつした。町社会福祉協議会の太田喜功会長は「皆さんの支援に対して感謝する。地域の必要な方にしっかりと届けたい」と感謝した。 (中島徹也通信員)