【伊平屋】伊平屋保育所(新垣晃弘所長)で3月6日、「収穫まつり」が開催された=写真。「自分たちで育てた野菜を収穫・調理し、おいしく食べる」をテーマに、エプロンと三角巾をかわいく着けたきりん組(4歳児)、ばんび組(3歳児)の園児らが、ニンジン、ジャガイモの皮むき、包丁を使ってさまざまな野菜を切る作業に挑戦。
「ジャガイモ切ったよー」「ニンジンもピーマンも切ったよー」とうれしそう。野菜やその他の具材がグツグツ煮込まれる大きなシンメー鍋を前に、出来上がりを楽しそうに待った。
会食時間には、保育所のために尽力された方々を招いてもてなし、日頃の感謝の気持ちを伝えた。おいしそうにカレーを頰張る園児らと招待客の楽しそうな会話でにぎわった。
(譜久村美波通信員)
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育てた野菜でカレー 伊平屋保育園児「おいしい」
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琉球新報朝刊