【大宜味】大宜味村社会福祉協議会、民生児童委員協議会は12日、大宜味村立おおぎみこども園でこいのぼり掲揚式を行った。園児らの「こいのぼり」の歌に合わせ、幼児部の子どもらが代表でこいのぼりを上げると拍手と歓声が上がった。
村社協会長の前木秀治さんは「空で泳ぐこいのぼりに負けないよう頑張ってください。村内全ての子どもたちが豊かな愛情に包まれ、夢と希望を持ってたくましく成長できるような地域社会をつくっていきましょう」とあいさつした。友寄景善村長は「こいのぼりは風をたくさん食べて大きくなる。皆さんはたくさんご飯を食べて大きくなってください」と激励した。
掲揚を終えた子どもたちは「大きくなったらお医者さんになりたい」「ガソリンスタンドの人になりたい」など夢を話した。池原美里ちゃん(5)は「レストランのシェフになってステーキを作りたい」と元気よく答えた。 (安里郁江通信員)
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こいのぼり掲揚 歌い夢語る おおぎみこども園 「医者になりたい」
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琉球新報朝刊
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