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親子で田植え体験 沖縄市のかがやけ会


親子で田植え体験 沖縄市のかがやけ会 泥んこになって田植えを体験する親子ら=7日、うるま市前原
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【沖縄】沖縄市の高原、桃原地域を中心に子どもたちの見守り活動に取り組んでいるかがやけ会(仲吉信勝会長)は7日、地区に隣接する農耕地内で親子田植え体験会を開いた。
 この日はシーミー入りと小雨の天気の影響もあって、参加は約15人にとどまったが、にぎやかな体験会となった。
 農家が苦労する米作りを実際知ってもらう食育が目的。田んぼ100平方メートル。体験会は4回目。うるま市石川から母や姉妹と4人で初参加した宮森小3年生の松田妃鈴(ひなり)さん(8)は「泥んこになったが楽しかった。夏休みの稲刈り体験にも参加したい」と笑顔を見せた。(岸本健通信員)