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エナジック高 優勝報告 野球部主将ら名護市長に


エナジック高 優勝報告 野球部主将ら名護市長に 渡具知武豊市長(左)に優勝報告をしたエナジックスポーツ高等学院野球部主将の新里哲弥(中央)と副主将の眞喜志健之朗さん(右から2人目)=16日、名護市
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 【名護】第71回県高校野球春季大会で初優勝した名護市瀬嵩のエナジックスポーツ高等学院野球部が16日、渡具知武豊名護市長に優勝を報告した。同日、仲舛盛順学院長と野球部主将の新里哲弥さん(18)=写真中央、副主将眞喜志健之朗さん=右から2人目、同部コーチの神田大輝さん(27)が市役所を訪れた。
 新里主将は「目標としていた春の大会で優勝できたことは自信につながったと思う。夏の甲子園を目指したい」と意気込みを語った。渡具知市長は「強いチームと当たって勝ち抜いてきたことは大きな意味がある」と激励し、「エナジックのトレーニング環境などの良さが出たと思う。どんどん成長してほしい」と期待を込めた。 (金城大樹)