【金武】金武町商工会(奥間尚登会長)は3月22日、2023年度の空き店舗対策および創業支援助成事業の認定証書交付式を金武町役場で開いた。23年度は6事業所が認定された。
交付式には3事業所の代表者が出席した。町伊芸にフライドチキン店を出店した佐竹真次さんは「町に一歩溶け込めた気がして感激だ。県内外からもお客さんに来てもらい、町にお金が落ちるように頑張りたい」と力を込めた。町金武にベーグルショップを開いた仲田元紀さんは「人と人をつないでいくハブのような店を目指したい」と意気込んだ。
同事業は町内の空き店舗や自己物件を活用して新規事業や経営拡大を図る人に、家賃や改装費など最大50万円を助成する。23年度までに64事業者が支援を受けた。 (武井悠)
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空き店舗活用に意欲 金武商工会で助成認定式
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琉球新報朝刊
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