交通安全　しっかり学ぼう　左右確認手を上げ横断　名護署、稲田小で教室

　【名護】名護市立稲田小学校（鎌田登志男校長）で４月２６日、交通安全教室が開かれた＝写真。交通安全に対する意識を高め、基本的な安全行動を身につけることが目的。名護署と名護地区交通安全協会の３人が１～２年生を指導した。
　児童らは警察官の話を聞いたり、人形の「けんちゃん」から右、左を見て、もう一度右を見て渡ることを教えてもらったりして、事故に遭わないことを約束した。
　１年生の山川こはるさん（６）は「道路を渡るのが難しかったけど、渡ることができた」と話した。２年生の比嘉瑠花さん（７）は「大切なことを教えてもらって良かった」と笑顔で語った。
　５月１日には３～６年生を対象に自転車交通安全教室も開かれた。
　（玉城武利通信員）