【浦添】浦添市社会福祉協議会(久貝宮一会長)は市社会福祉センターで4月15日、浦添ライオンズクラブ(松川富三男会長)と浦添てだこライオンズクラブ(上原直樹会長)のそれぞれと災害ボランティア活動に関する協定を結んだ。久貝会長は「みなさんのネットワークと支援があれば、これまで以上の災害対応ができる。協定締結をうれしく思う」と話した。
協定では、災害発生時に市社協が要請する資機材などを、両ライオンズクラブが提供することや、クラブ会員が持つ専門性を生かした物的・人的支援を提供することなどを定める。
松川会長は「災害対応には日頃からの準備が必要。われわれも頑張りたい」と語った。
上原会長は「経済人として、皆さんが求める支援を速やかに提供できるよう、ネットワークや意識づくりに力を入れたい」と意気込んだ。
(藤村謙吾)
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浦添社協が災害協定 2ライオンズクラブと
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琉球新報朝刊