「いかのおすし」覚えて　与那原署など、１年生に下敷き

　【与那原】与那原署（安里真全署長）と与那原地区防犯協会、同地区少年補導員協議会は４月２４日、同署で「いかのおすし」が書かれた下敷きを南城市、南風原町、与那原町の教育委員会に贈呈した＝写真。公立小１５校の新１年生１３５２人に配られる。
　安里署長によると、２０２３年に管内で発生した不審者に関する事案は声かけ１１件、ひわいな言動３件、付きまとい２件、露出２件の計１８件。下敷きには登下校時の防犯対策として意識する五つの点が警察官やイカの絵と共に書かれている。　（名嘉一心）