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島出身の高校生激励 名護・イージマ郷友会


島出身の高校生激励 名護・イージマ郷友会 名護市内の高校に進学した伊江中出身の新入生らに大城司会長(左)から激励金が手渡された=5月26日、名護市港区公民館
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【伊江・名護】本島北部地域に在住する伊江村出身者で構成するイージマ郷友会(大城司会長)は5月26日、2024年度総会と高校新入生激励会を名護市港区公民館で開催した。会員のほか、村から名城政英村長、村議会の渡久地政雄議長をはじめ、各区長らが参加した。総会では23年度収支決算を報告し、24年度の事業計画や予算など4議案を承認した。
 引き続き、激励会が行われ、ことし3月に伊江中学校を卒業し、名護市内の高校に進学した新入生10人に大城会長から一人一人に激励金が手渡された=写真。
 大城会長は「親元を離れ、慣れない環境での生活は大変だと思うが、途中で逃げ出さず精いっぱい頑張ってほしい」と激励した。名城村長も「会員の皆さんも島の子どもたちを見かけたときは声かけして激励してほしい」とあいさつした。