【八重瀬】自分たちが暮らす地域のささいな困り事をみんなで共有し、関係機関と協働で解決に向けて取り組んでいくことを目的として組織された当銘支え合い委員会は、このほど、八重瀬町社会福祉協議会と連携して字当銘福祉活動計画を策定した。同計画の策定は八重瀬町では初となる。
住み慣れた地域で今後安心して生活していくには、自助(自分)、互助(家族・地域)を基本に、公助(役場・社協)がそれぞれの役割を明確にして推進していくことが大切という視点で作成した。
(1)公民館の活用(2)移動販売の実施(3)見守り活動の実施(4)地域行事の活性化(5)避難訓練・防災教育の実施(6)デジタル化の推進(7)当銘支え合い委員会を中心に取り組む-を重点目標に掲げ、字民一体となって取り組むことを決めた。 (喜屋武幸弘通信員)
有料
字の福祉活動計画策定 八重瀬・当銘支え合い委員会
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琉球新報朝刊
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