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尚巴志ハーフ11月3日 南城、成功へ安全祈願


尚巴志ハーフ11月3日 南城、成功へ安全祈願 安全祈願のため集まった実行委員会メンバーら=5月30日、南城市のつきしろの宮(佐敷上グスク)
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 第21回琉球国王尚巴志ハーフマラソンin南城市大会(主催・同実行委、南城市、市体育協会)が11月3日、市文化センターシュガーホールを発着点に開催される。5月30日に同市の佐敷上グスクと市役所で安全祈願と記者発表が行われた。
 今年からは10人以上のチームで参加して平均タイムを競う「団体の部」と、参加者のインターネット投票で大賞を決める「仮装大賞」を新設する。記者発表で古謝景春市長が「仲間や友人同士で楽しみながら完走を目指してほしい」と参加を呼びかけた。
 定員はハーフの部(高校生以上)が5千人、3キロの部(小学生以上)が千人で、昨年より千人多い6千人。郵便振替での申し込みは今年から廃止し、インターネットまたはスーパースポーツゼビオ(宜野湾、うるま、イーアス沖縄豊崎店)で受け付ける。申込期間は6月3日から8月5日で、定員に達し次第締め切る。
 参加料はハーフ6千円(18歳以下は4千円)、3キロ5千円(同3千円)。大会当日は南城市公共駐車場が有料となり、1日500円。問い合わせは大会事務局、電話098(947)6866。
 (普天間伊織)