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宮古島のオクラ食べて JA地区専門部会が旬をPR


宮古島のオクラ食べて JA地区専門部会が旬をPR 収穫の最盛期を迎えた宮古島市のオクラをPRするJAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡用議会オクラ専門部会の砂川康男会長=3日、宮古島市のJAおきなわ宮古地区本部
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【宮古島】JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会オクラ専門部会(砂川康男会長)は3日、宮古島市のJAおきなわ宮古地区本部で会見を開き、最盛期を迎えたオクラをPRした=写真。砂川会長は「宮古島市の畑で輝く太陽の光をいっぱいに受けて育ったオクラを多くの人に食べてほしい」と呼びかけた。
 オクラは換金性の高い露地品目として市内では年々栽培農家が増えており、現在では約170戸になった。2023年度は出荷数量が137トン、販売実績は1億4600万円だった。
 宮古では、オクラのネバネバなどを「ムツムツ」などと表現することから、専門部会は2014年に語呂合わせで6月6日を「オクラの日」と制定した。同日、ファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」で特別価格でオクラを販売した。 (友寄開)