【うるま】うるま市石川多目的ドームで6月23日、慰霊の日大闘牛大会(北部闘牛組合主催、琉球新報社共催)が行われ、試合の合間に仲宗根久也さん(北部闘牛組合)から、今帰仁村母子寡婦福祉会の西原利恵会長、こども食堂ありんくりんの田制トモ子さん、子ども食堂ぷくぎの座間味美智枝代表に支援金計50万円の目録が贈呈された。
仲宗根さんは今回の大会を開催するに当たり、今帰仁村議会議員の山城太さん、がじゅまる学童の座間味邦昭代表から相談を受け、ひとり親や子ども食堂への寄付が決まった。ありんくりんの田制さんは、「子ども食堂を開いて3年になるが運営の維持がとても厳しい。子どもたちの笑顔のために役立てたい」、ぷくぎの座間味代表は「今帰仁村で2カ所しかない子ども食堂を安心できる居場所にしたい」と感謝した。仲宗根さんは「寄付金を困っている方々へ少しでも役立ててもらえれば」と話した。 (仲村早人)
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こども食堂などに寄付 北部闘牛組合、慰霊の日大会で
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琉球新報朝刊
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