【多良間】宮古地区歯科医師会は6月15日、多良間村コミュニティー施設で「第37回宮古地区デンタルフェア~歯を見せて笑える今を未来にも~」を開催した。健診相談やブラッシング、フッ素洗口、石こう動物色塗りコーナーなどさまざまなブースが設けられ、乳幼児から高齢者まで多くの村民が訪れ、歯の大切さを学んだ。
小児向け講演ではKAZUデンルクリニックの平良和枝院長が講師を務めた。「よくかんで食べると耳あかがたまらない」「歯石とふん便には同じくらいのばい菌がいる」など歯にまつわる知識をクイズ形式で出題し、定期的に歯科診療所に行くことや丁寧な歯磨きの重要性を解説した。 (清村めぐみ通信員)
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宮古歯科医師会が多良間フェア 幼児も大人も歯の勉強
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琉球新報朝刊
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