【名護】名護市立稲田小学校(鎌田登志男校長)の4年生10人が6月24日、社会科の学習の一環で名護市環境センターを見学した。児童らは学校で「暮らしから出るごみの種類や量、収集する時の決まり」を調べて見学に臨んだ。
環境センターを訪ねた児童らは、施設を回りながら「有害物質が出ない高い温度でごみを燃やすこと」や「出た灰の種類やリサイクル」について説明を受けた=写真。児童からは「職員の人数や収集車の台数は」「最終処分場の大きさや、あと何年でいっぱいになるのか」など多くの質問が上がった。與儀咲愛さん(10)は「教室で学習したことをより詳しく学べた」と笑顔を見せた。
(玉城武利通信員)
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ごみ処理 詳しく学ぶ 名護・稲田小4年生
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琉球新報朝刊
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