【東】JAおきなわパイン対策部は2日、東村慶佐次のチャレンジ農園で、東小学校3年生と5年生の児童を対象にしたパイナップルの植え付け、収穫体験会を開いた。児童らが2年前に植え付けた品種「ゴールドバレル」を収穫して味わい、甘さに顔をほころばせた。
村特産品のパイナップルの栽培方法や特徴を学び、地域産業の理解などを目的に毎年開催されている。5年生の桐原潮さん(10)は「茎が堅くて切るのが大変だった。家族みんなで食べたい」と笑顔を見せた。
JAおきなわの宮城勇介さんは「子どもたちがパイン生産に興味を持つきっかけになればうれしい」と語った。 (玉寄光太)
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甘いよ ゴールドバレル 東小児童がパイン収穫
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琉球新報朝刊
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