【南城】70歳以上が9163人いて、県内でも「長寿のまち」と言われる南城市の敬老会が9月26日、市文化センター・シュガーホールで午前の部、午後の部に分かれて開催された。
古謝景春市長があいさつで百歳以上が69人、カジマヤーが68人、トーカチが269人いることを報告。「市民を代表して心から敬意を表します」と感謝した。
知念こども園の園児28人と市の公式キャラクター「なんじぃ」が沖縄かぞえ歌や手遊びを、玉城こども園の園児28人は保育士がたたく太鼓のリズムに乗せて演舞を披露し、会場いっぱいのおじいさん、おばあさんたちを喜ばせた。また、伊良波さゆり沖縄芝居研究会代表の一行が舞踊や舞踊劇「仲里節の由来記」を山原の言葉で演じた。 (知花幸栄通信員)
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園児ら歌や演舞で祝福 南城市で敬老会
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琉球新報朝刊