プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは23日、沖縄アリーナで台北富邦ブレーブスとプレシーズンゲームを行い、79ー79で引き分けた。
前半は台北の速さと高さへの対応で攻守ともに後手に回ることが多かったキングス。ヴィック・ローや松脇圭志の3点弾で食らいつくも31-37で折り返す。
後半に入ると相手の3点弾などが決まり13点差をつけられたが、ローとアレン・ダーラムが個人技で得点し、新加入の荒川颯はスチールから得点を決めるなど点差を縮めていく。第4Qにダーラムのドライブで一時逆転するも、その後は点の取り合いになった。終了1分を切ったところで牧隼利が3点弾を決めたが、その後に台北にも得点され引き分けた。
台北との第2戦は24日、同アリーナで行う。