開幕先発枠を争うアンダースローの與座海人が初の打撃投手を務め、強い当たりを打たせなかった。変化球も交えて40球。8割ほどの力感で投げたそうで「(フォームの)バランス良く投げられて、真っすぐで差し込む感じも結構あった点が良かった。すごく順調」と前向きな言葉を並べた。
2022年に10勝を挙げたが、昨季は2勝止まり。球威向上につなげようと、体重を7キロ増やし87キロでキャンプインしたという。「力を抜きながら投げても強い球がいっている。効果は出ているかな」と手応えを口にした。(日南)
(共同通信)