8470人、中部路を駆ける おきなわマラソンがスタート 本格開催は4年ぶり


8470人、中部路を駆ける おきなわマラソンがスタート 本格開催は4年ぶり 号砲とともに一斉にスタートを切るランナーたち=18日午前9時すぎ、沖縄市の県総合運動公園前(大城直也撮影)
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 【中部】第29回2024おきなわマラソン(主催・中部広域市町村圏事務組合、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄陸上競技協会、県総合運動公園指定管理者トラステック)が18日午前9時、沖縄市の県総合運動公園を発着点に始まった。本格的な開催は4年ぶり。フルマラソンで6977人、10キロロードレース1493人、合計8470人が出走している。

 フルマラソンの完走制限時間は午後3時15分まで。アップダウンが激しく、「難関」と評されるコースの攻略が面白さ。うるま市勝連城跡や米軍嘉手納基地など、中部独特の風景を楽しみながら、ランナーはそれぞれのペースで中部路を駆け抜ける。スタート時点の沖縄市の天気は晴れ時々曇り。気温は19.9度だった。

 大会の特別協賛は第一生命保険、日本トランスオーシャン航空(JTA)、イオンモール沖縄ライカム、沖縄銀行、アルペン(スポーツデポ)、沖縄コカ・コーラボトリングの6社。