FC琉球－松本山雅FC 後半アディショナルタイムに同点に追いつかれ、試合後肩を落とす琉球の選手ら＝2日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム（大城直也撮影）
琉球新報社 サッカーの明治安田J3第2節第1日の2日、FC琉球OKINAWAは沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで松本山雅FC（長野）とホーム開幕戦を行い、2―2で引き分けた。入場者数は4957人。
前半は岡澤昂星を起点に縦パスから白井陽斗らがゴールに迫ったが、ゴールに届かなかった。主導権を握られて攻め込まれ、何度も危機を迎えたが無失点で折り返した。
後半は5分にシュートを打ち込まれて失点したが、16分に白井が自身がもらったPKを決めて同点、さらに41分にも2点目を決めた。
白井は2試合連続の得点。しかし、終了間際にコーナーキックから失点し、追い付かれた。
次戦は17日、神奈川県の相模原ギオンスタジアムでSC相模原と対戦する。
