【速報】キングスの連勝6でストップ 名古屋に95―98 延長に持ち込むも競り負け 西地区首位は変わらず


【速報】キングスの連勝6でストップ 名古屋に95―98 延長に持ち込むも競り負け 西地区首位は変わらず キングスー名古屋 第1Q、ドライブで切り込むキングスの今村佳太=10日、沖縄アリーナ
この記事を書いた人 琉球新報社

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は10日、沖縄アリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(同2位)と対戦し、延長の末に95―98で敗れた。連勝は6でストップした。通算成績は37勝14敗で西地区首位のまま。

 前半序盤、今村佳太や岸本隆一の3点シュートが連続で決まり、スタートダッシュに成功した。しかし、選手交代で岸本らが下がると、なかなかインサイドを攻略できず、追い付かれ逆転される展開となった。相手は3点弾などを決めて36―40の4点ビハインドで折り返した。後半は相手がシュート精度を上げてリードされたまま進んだが、今村の3点弾、アレン・ダーラム、岸本の得点などで追い付き、83―83で延長へ。最後まで競り合ったが、最後に3点シュートを決められて敗れた。

 次戦は13日、松江市総合体育館で島根スサノオマジックと対戦する。