プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は20日、沖縄アリーナで長崎ヴェルカ(同6位)と対戦し、98-67で勝利し、2連勝とした。通算成績は40勝15敗で、西地区首位をキープしている。
前半は長崎のスピードの速いバスケットにキングスも展開の速いバスケットで対応。その中で、キングスは守備で長崎の得点を抑え込み、攻撃ではヴィック・ローやジャック・クーリーを中心に得点を重ねて、59-36で折り返した。後半に入ってもキングスの得点は止まらなかった。松脇圭志と今村佳太の4連続3点弾などもあり、そのまま逃げ切った。長崎の狩俣昌也(興南高―国際武道大出)は6得点だった。
次戦は21日午後6時5分、沖縄アリーナで長崎と対戦する。