サッカー日本フットボールリーグ(JFL)の沖縄SVは6日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでアトレチコ鈴鹿と対戦し3―1で勝利した。4勝1敗3分けで勝ち点を15に伸ばした。
前半開始早々にGK花田力からのゴールキックを相手DF陣が自陣GKに戻そうとした不完全なパスを、有田朱里が隙を見逃さず蹴り込んで先制。13分にはセットプレーから藤﨑将汰が頭で追加点を決めた。直後に元FC琉球で鈴鹿の人見拓哉に1点を返されたが、終了間際に小田垣旋が3点目を押し込んで3―1で折り返した。後半は、終盤になるにつれて攻め込まれる場面が多くなったが、GK花田力を中心に粘って守り切った。
次戦は19日午後7時半から、同スタジアムでソニー仙台FCと対戦する。