沖縄県内を中心に「ほっともっと」や「やよい軒」を運営するブレンズの光武輝彦社長が28日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、7月7日から開催される第44回新報児童オリンピック大会の特別協賛金150万円を贈呈した。同社の特別協賛は2015年の第35回大会から10年連続となる。
ブレンズの光武社長は「児童の育成に携わっていけることをうれしく思う。地域密着の企業として今後も協力していければ」と話し、協賛金を手渡した。
琉球新報社の普久原均社長は「競技の裾野を広げる目的として県内最大規模の大会になった。毎年、バックアップをしていただけることに感謝している」と謝意を示した。
児童オリンピックは小学生の陸上競技のレベル向上を目的に1981年から開催しており、現在は陸上、ミニバスケットボール、サッカーなど10競技で県内の小学生1万人以上が熱戦を繰り広げている。
(渡真利優人)