日本フットボールリーグ(JFL)の沖縄SVの髙原直泰代表は6日、沖縄市陸上競技場で会見し、クラブの活動を支援する後援会が設立されたことを発表した。
設立は8月27日。スポーツ振興、地域社会への貢献、青少年の育成などクラブの取り組みを支援する。会長には県内でホテル業などを営む髙倉幸一氏が就く。髙原代表は「来年(クラブ設立)10年目を迎えるに当たり、より沖縄の中で活動を積極的にし、多くの人に知ってもらい、応援してもらいたい。より地域密着の活動をしていきたい」と語った。
髙倉会長は「髙原さんは沖縄に対する思いが非常に強く、人間性にも引かれた。県内で多くの選手を育成して、Jリーグでも活躍する選手を育ててほしい」と期待を込めた。
(屋嘉部長将)