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アミーチが公演 ソーニョと合同 23日、てだこ大ホール


アミーチが公演 ソーニョと合同 23日、てだこ大ホール 翁長剛(右)の指揮で本番に向けて、稽古に励む混声合唱団アミーチ=16日、那覇市の若狭公民館
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 混声合唱団アミーチ(田中久光団長)の定期演奏会とオペラ歌手・翁長剛門下の声楽家グループ「ソーニョ」による「オペラティックコンサート」が23日午後4時から浦添市のアイム・ユニバースてだこホール大ホールで開かれる。コロナ禍で4年ぶりの開催。
 マスカーニの「復活祭の合唱」などを披露する。ソーニョ所属の声楽家10人がオペラアリアを歌う。指揮は翁長剛、ピアノは平良浩子。
 16日、那覇市の若狭公民館3階ホールで本番に向けて翁長指導の下、アミーチが稽古に励んだ。田中団長は「コロナ禍で練習ができずメンバーも一時半減したが徐々に新しいメンバーも増え、88人まで復活した。ドラマチックに楽しく届けたい」と話す。
 翁長剛は「アミーチとソーニョによる合同の公演で内容も盛りだくさん。華やかな舞台になる」と意気込んだ。
 チケットは既に完売しており、当日券の販売も行わない。後日、CDとDVDの販売を予定している。
翁長剛(右)の指揮で本番に向けて、稽古に励む混声合唱団アミーチ=16日、那覇市の若狭公民館