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創立50年を記念/沖縄中国音楽祭/来月5日、華僑華人総会


創立50年を記念/沖縄中国音楽祭/来月5日、華僑華人総会 沖縄中国音楽祭への来場を呼び掛ける日本沖縄華僑華人総会の東江芝軍会長=8月31日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 日本沖縄華僑華人総会は10月5日午後7時から「2023沖縄中国音楽祭」を宜野湾市の沖縄コンベンションセンター劇場棟で開催する。同会の創立50年と、日中平和友好条約締結45年を記念して企画した。
 中国四川省成都錦官盛世芸術団が変面や舞踏などを披露する。京劇芸術家の呉汝俊、二胡演奏家の霍暁君、喜納昌吉&吟呼、荒木由美子ら日中で活躍するアーティストが出演する。入場券(半券で5、6日の福州園入場可能)は全席指定・税込みでS席5千円、A席3千円。同会の東江芝軍会長=写真=は「なかなか見ることのできない舞台。芸能を通じて日中の友好を深めたい」と来場を呼びかけた。
 関連イベントとして5、6日に那覇市の福州園でパンダを題材とした絵画とグッズの特別展示・販売、6日午後4時半から那覇市のパシフィックホテル沖縄で記念講演会と祝賀会を開く。講演会の講師は中国の呉江浩駐日大使を予定している。問い合わせは電話098(894)7648。