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沖縄の今と未来を照らすコラム「女性たち発 うちなー語らな」10月から、新たな執筆陣


沖縄の今と未来を照らすコラム「女性たち発 うちなー語らな」10月から、新たな執筆陣
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 各方面で活躍する沖縄県内の女性たちに自由に語ってもらい、沖縄の今と未来を照らすコラム「女性たち発 うちなー語らな」は、10月1日から新たな執筆者4人のリレーがスタートする。掲載は第1~4日曜日。第1日曜は野崎聖子氏、第2は波照間陽氏、第3は金城聡子氏、第4は新垣道子氏。各氏の略歴を紹介する。

野崎聖子 のざきせいこ

 1974年、宮古島市出身。2002年弁護士登録。06年に沖縄弁護士会に入会し、13年より現うむやす法律会計法律事務所代表。主に企業法務、一般民事・家事事件に従事し、沖縄県収用委員会委員、那覇市男女共同参画会議会長、自治体の顧問などを担当。現在、サンエー社外取締役・沖縄電力社外取締役。

金城聡子 きんじょうさとこ

 1967年、名護市出身。浦添市美術館学芸員。琉球漆芸を専門とするほか、歴史ある美術工芸から現代アートまで、集めた物事や情報を分類・整理して新たな価値を創造する「キュレーション」に取り組んでいる。裏千家の茶の湯に親しみ、今年から「With Artうらそえを考える会」を発足。日々奔走中。

波照間陽 はてるましの

 1985年、那覇市出身。開邦高校卒業後、早稲田大学国際教養学部に進学。在学中に米国カリフォルニア大学デーヴィス校に留学。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科で国際関係論を専攻し、昨年、博士号(学術)を取得。現在は成蹊大学アジア太平洋研究センターのポスト・ドクター。専門は米国の海外基地政策。

新垣道子 あらかきみちこ

 1971年、那覇市出身。東京で企業とシェフをつなぐシェフサービス運営のグラアティア共同代表。企業向けイベントマネジメント事業を行う。経済産業省始動プログラムシリコンバレー派遣メンバーに選抜。起業前は、琉球銀行、IBM、アマゾンジャパンでグローバル新規業務・サービス導入の統括管理責任者。