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県議会初日空転/飲酒、PFAS巡り


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 26日に開会した県議会(赤嶺昇議長)9月定例会は、県庁地下駐車場からの有機フッ素化合物(PFAS)流出や与党「おきなわ南風」会派室での飲酒を巡り、空転した。議会は午後23時半現在も初日の審議は終わっていない。
 本会議は26日午前10時に開会した。午後に入り、県庁地下駐車場からPFASが流出していたことが判明し、野党の自民側が流出した経緯などを含めて玉城知事に説明を求める申し入れをしたことで赤嶺議長が休憩とした。
 約4時間後の午後8時ごろに知事による説明を行うことで再開のめどがたったが、おきなわ南風の飲酒問題が判明し、再び休憩となった。 (佐野真慈)