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4年ぶり 笑顔の輪 宜野湾・飛衣羽衣カチャーシー


4年ぶり 笑顔の輪 宜野湾・飛衣羽衣カチャーシー フィナーレの総踊りでカチャーシーを舞う出場者ら=1日午後8時すぎ、宜野湾海浜公園多目的広場(ジャン松元撮影)
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 【宜野湾】第31回飛衣(とびんす)羽衣(はにんす)カチャーシー大会(宜野湾はごろも祭り実行委員会主催、琉球新報社共催)が1日、宜野湾市の宜野湾海浜公園多目的広場で4年ぶりに開かれた。個人35人と11団体が出場し、個性豊かな踊りを披露して会場を沸かせた。フィナーレは出場者と観客がカチャーシーを総踊りした。 (24面に関連)
 個人の部は細やかなステップと体全体で喜びを表現した鳥越佐代子さんが大賞に輝いた。団体一般の部はズンバのダイナミックさと力強さをカチャーシーに取り入れた大山/小禄ズンバが初の大賞を獲得した。子どもの部は満面の笑顔で観客を魅了したぴっころ学童くらぶアタクーNo.1が大賞を獲得した。
 その他の受賞者・団体は以下の通り。 (敬称略)
 【個人の部】金賞・屋宜喜美子▽熱演賞・後藤幸彦
 【一般の部】金賞・野嵩3区自治会▽特別賞・沖縄国際婦人クラブ
 【子どもの部】金賞・宜野湾ベースボールキッズ  (名嘉一心)