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データセンター利用33% 経済


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 県の松永享商工労働部長は、県が整備し2015年にオープンした公設民営のデータセンター「沖縄情報通信センター」(うるま市)の利用率が33%にとどまると明らかにした。松永氏は「全国的なDX推進の動きなどで、利用需要は増えていくと見込んでいる」と述べた。
 宮城力総務部長は県管理の建物のLED(発光ダイオード)の導入状況について、学校や病院、公営住宅を除いた200平方メートル以上の建物の延べ床面積ベースで、LED化率は34%(31万平方メートル)と説明した。
 いずれも當間盛夫氏(無所属の会)への答弁。 (當山幸都)