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陸自トップ、半年で会見 宮古ヘリ事故 引き続き調査


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 陸上自衛隊トップの森下泰臣陸上幕僚長は5日の記者会見で、発生から6日で半年となる宮古島付近のヘリコプター事故に関し「二度とこのような事故を起こしてはならないと認識している。調査を正確に行い、しっかりと再発防止策に結び付けたい」と語った。
 陸自は、フライトレコーダーの解析など原因究明に当たっている。森下氏は「中身や今後の見通しは、回答することは控えたい」と述べた。