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「辺野古」止める 情報公開を学ぶ 13日に講演会


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 日本郵政グループ労働組合(JP労組)沖縄地方本部は13日午後6時から、那覇市の八汐荘で、米軍基地から派生する環境問題に取り組む調査団体「オキナワ・エンバイロメンタル・ジャスティス・プロジェクト」(OEJP)の吉川秀樹代表を招いた講演会を開く。
 同団体は、米国防総省に対し、情報公開法を使って辺野古新基地建設における軟弱地盤の問題について分析評価の公開を請求している。
 講演では情報公開請求の内容や意義、その効果などについて話してもらう。
 吉川代表は情報公開請求を「新基地建設を止めるための重要な取り組みの一つ」と位置付けている。問い合わせはJP労組(電話)098(861)1047。