特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」第3日の9日、ボウリング少年男子団体(2人チーム戦)の決勝(各3ゲーム)が鹿児島市のサンライトゾーンで行われた。津波古蓮(沖縄工3年)、座波政斗(首里東3年)が予選、決勝それぞれ3ゲームずつの合計6ゲームの総得点を2676点として優勝をつかんだ。
(13面に関連)
8日の予選(各3ゲーム)は津波古が632点、座波が716点の合計1348点で1位通過。決勝は津波古が603点、座波が725点だった。津波古は「めちゃくちゃうれしい。相方の足を引っ張らないようにと思いながらプレーした」、座波は「信じられない気持ちだが、少年として出場できる最後の年に優勝できてうれしい」と喜んだ。
(大城三太)
ボウリング少年男子団体(2人チーム戦)で優勝した津波古蓮(左)と座波政斗=9日、鹿児島市のサンライトゾーン(大城三太撮影)
有料
鹿児島国体 ボウリング少年 津波古・座波V
![鹿児島国体 ボウリング少年 津波古・座波V](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/2023/10/RS20231009G00278010100-scaled.jpg?resize=615%2C410&crop_strategy=smart)
この記事を書いた人
琉球新報朝刊
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/favicon-21x21.png)