勤王流八重山舞踊保存会無錆(むしょう)之会は川井民枝会主=石垣市白保出身、写真右から2人目=の県指定無形文化財八重山伝統舞踊保持者認定を記念し、公演「道 出逢いに生かされて」の那覇公演を21日午後5時、国立劇場おきなわ小劇場で開催する。1部に古典、2部に創作舞踊を披露する。那覇公演での特別ゲストは大工哲弘=同3人目、仲宗根充=同左端、本竹裕助。
川井会主は「集大成の舞台になる」と意気込んでいる。大工は「踊りによって地謡が変わる。その空気感も楽しんでいただける」と話した。
那覇を皮切りに、石垣と東京の3カ所で公演する。石垣市民会館中ホールは12月23日午後5時、東京都北区赤羽会館(講堂)は来年1月20日午後4時からそれぞれ開催する。那覇公演は前売り4000円。問い合わせは事務局、電話090(1943)1440(山里)。
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勤王流無錆之会 川井会主が公演 21日、国立劇場小劇場
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琉球新報朝刊
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