病児とその家族のための滞在施設「ファミリーハウスがじゅまるの家」は11月3日午後2~5時、南風原町新川の同施設で見学会を兼ねた秋まつり(同バザー実行委員会主催)を開く。がじゅまるの家は、離島や遠方から治療・入院する病児とその家族が宿泊・滞在できる施設で、県立南部医療センター・こども医療センターの近くにある。
秋まつりはコロナ禍を経て4年ぶりの開催。施設で活動するボランティア団体「フルール」による手作り雑貨販売のほか、野菜やパン、レモネード、綿あめの販売もある。子どもたちが楽しめるよう、スタンプラリーやおもちゃ作りも予定している。
実行委員長の山川ケイ子さん=写真右=と統括主任の真栄城正美さん=同左=は「この機会に施設のことを知ってほしい。多くの人に楽しんでもらいたい」と来場を呼びかけた。当日は、施設向かいにある県小児保健協会の駐車場を利用できる。問い合わせはがじゅまるの家、電話098(888)0812。
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「がじゅまるの家」で秋まつり/南風原/来月3日、4年ぶり開催
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琉球新報朝刊
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