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久米島の児童ら 玉城知事に質問 県庁、交流事業で面談


久米島の児童ら 玉城知事に質問 県庁、交流事業で面談 玉城デニー知事(前列右から4人目)と面談し、知事の仕事について質問を投げかけた久米島町立大岳小の児童ら=20日、県庁
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 離島の子どもたちを沖縄本島へ派遣し、交流や体験の機会を提供する県事業「沖縄離島体験・デジタル交流促進事業」に参加する久米島町立大岳小の5年生13人が20日、県庁で玉城デニー知事と面談した=写真。
 児童らは玉城知事に「どうして知事になろうと思ったのか」「知事の仕事は」などと質問を投げかけた。玉城知事は質問に答えながら「冒険心を忘れないで、楽しいことやうれしいことを見つけてほしい」と呼びかけた。
 児童たちは17~20日の日程で那覇市の県立離島児童生徒支援センター・群星寮で寮生との交流会、西表島出身のシンガーソングライターの池田卓さんの講演会に参加したほか、恩納村立安富祖小の児童とも交流した。
 (梅田正覚)