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嘉手納一部など 強制使用手続き 防衛局、認定申請


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 沖縄防衛局は25日、伊江島補助飛行場や嘉手納飛行場など米軍に提供する6施設の土地の一部(122筆、約25・7ヘクタール)について、所有者の合意が得られていないとして防衛相に使用認定を申請したと発表した。
 駐留軍用地特措法に基づく強制使用に向けた手続きの一環で、対象となる土地の所有者は75人。使用の認定を得た後、県収用委員会に裁決を申し立てる予定だ。