計16個のメダル獲得は日頃の練習の成果の表れだろう。大会期間中は県外の選手とも積極的に交流する姿が見られたと聞いている。お互いに良い刺激になったと思う。今大会は16~71歳の幅広い世代の選手が出場した。参加する選手層が厚くなってきており、障がい者スポーツの裾野が広がっている証しだといえる。
沖縄は島しょ地域のため、他県の選手と交流しにくいところがある。2034年に国スポ・障スポ開催が内々定していることを踏まえ、県障がい者スポーツ協会としては、キャンプの誘致などを通して、競技力の向上と障がい者の社会参画を促していきたい。
次回の佐賀大会では、今大会以上のメダル獲得と、団体競技出場の資格となる九州大会突破を目標にしたい。 (談)
有料
裾野広がり、良い刺激 県障がい者スポーツ協会 副理事長 親川 修団長
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琉球新報朝刊
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