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<記者席>「厳しい議論」乗りこえ


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 ○…連合沖縄の定期大会でのあいさつで、衆院沖縄4区で立民県連として公認候補を決定できなかったことを説明した喜友名智子県議(立憲おきなわ)。県連代表として県連内の意見をまとめきれず、党本部の決定で候補者が決まった。「これまで県連内でさまざまな厳しい議論を経てきたが、決定した以上は一丸となって総選挙に取り組む」。改めて労働者の立場で政治活動をする連合沖縄と連帯する決意を示し、党内外の動揺を立て直す考えだ。