【東京】航空幕僚監部は8日、米軍のB52戦略爆撃機を含む日米の航空機が7日に沖縄周辺空域で共同訓練を実施したと発表した。空自那覇基地から第9航空団のF15戦闘機、南西航空警戒管制団が参加した。
米軍はB52の他、米空軍の空中給油機、米海軍のF35Cステルス戦闘機、EA18G電子戦機、米海兵隊のF35Bステルス戦闘機を飛行させた。
一方、海上幕僚監部は8日までに、海上自衛隊と米海軍が4~7日に沖縄南方の海空域で共同訓練を実施したと公表した。海自の護衛艦「ひゅうが」、米海軍の空母「ロナルド・レーガン」などが参加した。 (明真南斗)
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空自と米軍が 共同訓練実施 7日 沖縄周辺空域で
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琉球新報朝刊
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