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島々の特産品ずらり 那覇 離島フェア開幕


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

「帰ってきたよ!離島フェア」をキャッチフレーズに、沖縄県内の18離島市町村の魅力ある特産品が集まる離島フェア2023(同実行委員会主催)が24日、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。26日まで。新型コロナウイルスの影響でオンライン開催が続き、制限のない通常開催は4年ぶりとあって、午前中から多くの来場者でにぎわった。 (5面に関連)
主会場の沖縄セルラーパーク内には約100ブースが設置され、82事業者が各地の特産品など約700品目を販売。展示販売や泡盛ブース、離島の児童らによる絵画コンクール作品展示などもある。
ミーバイの生ハムなど珍しい水産加工品を取りそろえる伊平屋村漁業協同組合の齊藤伸哉販売課長は「この機会にぜひ島の食材を味わってほしい」と述べた。開場は午前10時~午後7時(26日は午後6時)。 (普天間伊織)