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「阪神連覇へ」宜野座歓迎 県内、7球団キャンプイン


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 プロ野球は2月1日に沖縄、宮崎両県で10球団が一斉にキャンプインする。県内では7球団が始動する。昨季38年ぶりの日本一に輝いた阪神の受け入れ自治体である宜野座村の関係者らによる歓迎セレモニーが31日午後、那覇空港で行われた。
 (13、26面に関連)
 自主トレで既に沖縄入りしている選手も多い。リーグ連覇、2年連続日本一へ向け「目標は連覇、それ一点」と掲げる岡田彰布監督と、粟井一夫球団社長が式に参加した。約20人の関係者らに出迎えられ、花束を受け取るなど歓迎を受けた。
 當眞淳宜野座村長は「暖かな沖縄でトレーニングを積み、ペナントレースに向け万全のコンディションで頑張っていただきたい。村としてもサポートしたい。われわれの願いはアレの連覇『アレンパ』だ。一カ月よろしくお願いします」と語った。 (名波一樹)