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「帰納する音楽会」沖縄初公演 24日、新報ホール、23日、首里城・奉納演奏


「帰納する音楽会」沖縄初公演 24日、新報ホール、23日、首里城・奉納演奏 「揚作田節」を組み込んだ「Open Leaves」を奏でる日本フィルハーモニー交響楽団と琉球古典音楽奏者。舞台の背景には落合陽一が手がける生成AIによる映像演出も=2023年8月、東京都新宿区の東京オペラシティコンサートホール「ⓒ山口敦 提供:日本フィルハーモニー交響楽団」
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 「『帰納する音楽会』サテライト公演inNAHA」が24日午後2時、琉球新報ホールで開かれる。
 出演は喜納吏一、徳田泰樹(歌三線)、林杏佳(箏)、亀井美音(笛)、前田博美(胡弓)、久志大樹(太鼓)。日本フィル弦楽四重奏団の田野倉雅秋(日本フィル・ソロ・コンサートマスター)、末廣紗弓(バイオリン)、小中澤基道(ビオラ)、石崎美雨(チェロ)。「Open Leaves」演奏で琉球交響楽団の田場尚子、赤嶺志麻子(バイオリン)、佐渡山安哉(ビオラ)、棟元名美(チェロ)がゲスト出演する。
 入場料は一般3千円、学生千円。問い合わせは日本フィル、電話03(5378)5911(平日午前10時~午後5時)。
 23日は午前10時と午後1時の計2回、首里城公園内の世誇殿(有料区域)で首里城サテライト公演として奉納演奏がある。入場は無料。